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H-018

ハイパー・仮面 ライダー2・C
メーカー:海洋堂 原型師:木下隆志
サイズ:1/2ソフビ 

今回は、オープニングシーンと蜘蛛男編の資料をもとに、青味が強い暗めのライダーを製作しました。普通 に塗ったらリアル感がないので、ブーツやグローブは下地の黒をいかし塗装後ペーパーがけをして、スレタ感じをだしています。
塗装もこだわりましたがギミックにもこだわりました。
ベルト横のエナジーコンバーターのスイッチをONにするとタイフーンが回り、CアイとOシグナルが光ります。(エナジーコンバーターはお約束通 り逆さまに装着しています)
電球は、すべて高輝度発光ダイオードを使用しています。(抵抗も各球に付けているので、半永久的に切れることはないと思います。)旧1号のCアイは、平常時は薄ピンクオレンジで光ると赤目になるので、このダイオードを使うことにしました。使用したダイオード球は、透明球で発光色が赤のタイプです。ですから、球が外から見えることはありません。
Oシグナルは、透明ポリ樹脂に着色剤をいれたものに作り替えてあります。
クリヤー塗装であとで、着色するよりも自然な感じで、深みがあり発色もキレイです。
タイフーンは、130モーターを使っていますが、直結にすると回転数が高いので、ギヤをもうけて回転数をおとしています。電池は、単3電池2個使用で、電池BOXは、ヘルメットの中にあり、簡単に交換することができます。
アンテナは、ステン管と真鍮管でシャープな形に作り替えており、角度も自由に変えることができます。
のぞき窓のビスも本物のメガネ用ステンネジと交換しています。マフラーもキットの中の布製マフラー安っぽいイメージなのでサテン生地風のテカリのある生地に替えてあります。
後、首の角度も少し上向きに変えており、足の角度も少し変えています。その他にも考えられる改造をほどこした、現段階では究極のライダーと自負しております。

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